3人で何とかやっておくれ。
さて、ようやく仕事納め。宿題はいろいろ残っているとはいえ、とりあえず年末年始を迎える準備を明日から始める。
とはいえ、さすがに少しゆっくりしたいので、明日の朝くらいは寝坊したいところ。
いつもの週末のように、朝6時くらいに起こされてはたまらん。
ということで、少し仕込みをした。
「はじめてのおつかい」というのがあるが、それの自宅バージョン(?)
オリエンテーリングとかウォークラリー、みたいなもの。
起きて着替え→朝ごはん→片付け→歯磨き・顔洗い
までを、3人力を合わせてがんばってくれ、という企画。
(その間、我々父母はのんびり寝る)
やり方は簡単。
大きめの付箋に指示を書いて置いておくだけ。
今回は、
・リビングの扉に、導入の付箋を貼る →リビング内に誘導
・リビング内のちょっとわかりづらいところに「お着替えしてね」の指示。
・食卓に「ごはんを食べてね」の指示 (もちろん食事は準備済み)
・洗面所に「顔を洗って歯を磨いてね」の指示。
と、こんな感じ。
仕込みも楽しいけど、狭い家の中をあちこち移動させられる彼女たちも、相当楽しいらしい。
明日の朝も楽しんでくれるといいな。
クリスマスが誕生日のRさんプレゼント。
クリスマス。
上の子(Rさん)は、今日12/25が誕生日。
ゆえに、プレゼントを考えるのも一苦労。
バースディプレゼントは、クリスマスプレゼントとの差別化を図るため、
普通に買えないもの、ということで毎年手製のアルバムを作っていた(Nさんが)。
私は写真選定&出力係。
手製アルバムは、色々協議した結果、小学生になった時点で廃止と決定。
他に廃止するタイミングが思い当たらなかったこともあるけれど、
そもそも3人分のアルバムを作るのって結構な労力なわけで。
そこはRさんにも説明し、ご理解いただいた。
結局、4歳頃に買ったリュックサック
が、ボロボロになってしまい、新しいのが欲しい!とのことで、
をあげました。実用性重視。
ちなみに今までのクリスマスプレゼントは、
・一輪車(6歳)
・キックボード(5歳)
・自転車(4歳)
・プリキュアの何かのアイテム(3歳)
・お菓子(1歳、2歳)
と、こんな感じだったか。
今年は3人仲良くサンタブーツ(ハローキティ仕様)。
それでも早朝からみんな大興奮で報告してくれた。
何とも純粋で、健気というか、いじらしいというか。
親としては嬉しい日。
今日は早く帰ってあげよう。
3匹の子どもとの週末の過ごし方。
さて、嫁のNさん、アロマテラピーで仕事を始めるとはいえ、実はまだ講座を受講中。
どうやら、インストラクター資格を取って講師の仕事を取ってきたらしい。んで、セラピストの方はまだ勉強中、というステータス。
そんなわけでNさんが毎週土曜日講座を受けに外出している間、3人娘は自分が面倒をみることに。
ここのところ仕事がバタバタしており、週末にまでもちこんでいるのもあって、午前中に家事を一通りこなし、午後はPC開いて仕事しながら子どもらと遊ぶ、というサイクルが続いている。
なのであまり外出しない。日曜日も天気が悪ければ、一歩も外に出ずに週末が終わる、なんてことも。
そんななか、真ん中のSさん(年中さん)の幼稚園イベント「餅つき大会」があった。
気が進まないが、行かざるを得ない。正直ひさびさの外出だ。
子どものイベントごとは欠かさず行くのだけれど、大体Nさんにくっついてニコニコしていて、「いつもSがお世話になっていて…」みたいな挨拶をする。社交性もなければ相手の顔を覚えるのも苦手な私は、おおかたそんな対処方法でやりすごす。
しかし、当のNさんがいないとなると、それだけで結構いっぱいいっぱい。
後でNさんが他の奥さんから聞いた話によると、結構余裕そうだったよー、みたいな評価だったようだが。平気そうな顔をしていながら内心色々動揺していた。
まず、相手の子・親が分からない。相手はこちら側を確実に認識しているので、半端ないアウェイ感。「あ、Sちゃんだー」とか言われようもんならもうドキドキである。「あ、どうもー」とか言いながら、Sさんがその子の名前とか言ってくれないかなと期待するわけだが(言ってくれたら、「あ、○ちゃん、おはよー」とか、さも知ってました風な返しができるわけだが)、この期待にSさんが応えてくれたことは未だかつて一度もない。
次に、下の子がいなくなる。幼稚園内だから多少油断しているところもあるが、そりゃもう確実にいなくなる。あちらさんは未就園児ながら勝手知ったる幼稚園(のつもり)。もち米を蒸している所を指して「もくもくねー」「あっちいのねー」とかつぶやいたと思えば、次の瞬間にはお砂場に向かって走り出す。上のRさんと少し話をしていて、ふと目を戻すともういない。キョロキョロしているとどなたか親切なママさんが捕獲して抱きかかえて来てくれること数回。
何とか餅つきを終えたら、今度はもらった餅をめぐって諍いが始まる。誰が何個食べたけど私はまだ何個だからずるいだの。いいからさっさと食べてくれ。
餅を食べ終わっても、3人分+私のお腹を満たすには程遠く、駅前のデパートで何か食べようという話になったはいいが、今度はSさんが消える。街中での迷子はほんとに背筋が凍る。程なくして見つかったのは、まさにデパートのとある店舗で迷子コールをされる直前のこと。あぶねぇ。
そんなこんながあって、へとへとになって家にたどり着く。
そんな週末。
何とかして迷子を防ぐ方法はないものか。
子どもが割と日記をがんばっている
で、ブログを始めるきっかけその2。
上の子もなんだかすごい。
何がすごいって、年長さん(5歳)から始めた日記が、毎日ちゃんと続いている(今小学1年生)。
嫁さんの促し方がいいんだと思う。
最初は絵とか、ひらがなを書く練習みたいな、およそ日記とは言えないものだった(年中さんなのでそんなの書けなくて当たり前だけど)。
でも、毎日必ず何かしらを書き、それを嫁さんがコメントする。
この「コメント返し」ってのが、どうやら継続を促すコツらしい。
確かにコメントされるとうれしいよね。ブログにしても何にしても。
んなわけで、私もたまにコメントを求められる。
調子に乗って絵付きでコメント返そうもんなら、その絵を指定してコメント返せと。
平日深夜に帰って日記にコメント+内容に即した絵を描く。
なんというか、それはそれでほのぼの楽しい時間だったりする。
ともあれ、この飽きっぽい私の子にして、(促されているとはいえ)この継続の力はすごい。
嫁さんだってB型だぞ?ってことはこの子もB型。一家全員B型家族。
それぞれが自分勝手に生活する、A型連中にはおよそ想像もつかないライフスタイル。
いや、これ血液型関係ないか。
要するに、私にとっては自分の子が毎日日記をつけていること自体が信じられない。
が、実際続いているんだから、自分も何かやってみようかっていう気になる。
そんなわけで、今回始めてみたのです。
自分の性格も30数年付き合ってると、この飽きっぽさは生涯変わらないんだろうなとあきらめはついているけれど。
はじめました。
何年かごとに、ブログみたいなものを始めてみたくなる癖がある。
今回で3回目か4回目くらい。
ことのきっかけは、毎回、概ね環境の変化。
しかし間の悪いことに、忙しいとき、しかもかなり多方面でバタバタしているとき、に限って始めてしまう悪い癖でもある。
毎回3~4ヶ月で中断。その後半年くらいしてちょこっと復活して終わる。
この世の中にある、主人不在の中途半端なブログ群の一角を、まだ成していると思う。
それはそれで当時の自分がいて、ちょっと恥ずかしいのだが、だから敢えて削除せずに残している。
B型に継続性を求めるのは酷な話だと勝手に思っているが、さて今回は果たして続くのか。
ところで今回のきっかけは、一番が嫁さんに新しい恋人ができたこと。
…人じゃなかった。打ち込める何かだ。
元々私と違ってB型なのにコツコツ努力を怠らない嫁さん(Nさん)は、3児の子どもができたことで職を失い、私の養うところとなってしまった。
下の子もそろそろ2歳を迎える現在、Nさんは「アロマテラピー」で仕事を始めることになった。
正直すごい!と思った。
その辺の話はおいおい書くとして、結果自分を省みた、というのがきっかけ。
(あとまだきっかけめいたものはあるけれど、それはまた追って記録に残すことにする)
そして間の悪いことに、仕事はここ最近の忙しさに輪をかけて、週末の家族サービスを侵食するまでに至っているのに、ブログを始める。
要は現実逃避。
試験前に漫画(しかも長編)を、あろうことか1巻から読み始めるあれだ。
翌日の仕事が早いのに、深夜アニメ見ちゃうやつだ。
人間てそうやってストレスに対処していくんだよね。
…いやいや、だめだ、だめだけどもね。
まあともかくも、ぼちぼちと続けてみることにする。
名目は嫁さんの仕事の経過観察。果たして上手くいくのか。
上手くいったら専業主夫が待っているのか!!
あとは子どもの成長観察記録。こっちも楽しみ。
あ、なんか続けられそうな気がしてきた。