子どもに優しいハトヤ。
さらに前回からの続き。
とりあえず荷物を預け、今度は「海のハトヤ」行きバスへ。
目指すは海底温泉。
海底温泉は、水着を着て入るプール(屋内の古代ビーチと屋外の渚ビーチ)、
それから風呂なのに魚が見れる「お魚風呂」がある。
写真は撮れなかったけれど、
プールは、オムツっこのKさんも入れるのはポイント高かった。
屋内の浅いところで同年代のチビ子さんたちやお姉ちゃんたちに囲まれて、
Kさんは大層ご満悦。
泳ぎ練習中のRさんは、渚ビーチで祖母からレッスンを受けていた。
祖母は最近バタフライができるようになったらしい。すげえ。
せっかくなので私もバタフライをちょこっと教えてもらった。
Sさんは浮き輪で終始プカプカ浮かんでた。
まあ、いつも通り。
小一時間楽しんだところで、外は雷も鳴り、大雨が降り出してきたので、
風呂に入って戻ることに。
お魚風呂は、お風呂用メガネをまんまと忘れ、雰囲気だけ楽しむ。
子どもたちは女子チームにお任せしたので、一人でぼけーっとお魚を眺める。
全くもって事前の期待はなかったのだが、ウミガメ見たら妙にテンション上がった。
案外、いいかも。
合流後、 大雨の中を送迎バスに揺られ、伊東の町並みを眺めつつ宿に戻った。
この日は海開きの日だったそうだが、この天気だとそうそう人出もなかった様子。
チェックインして部屋へ。
Nさんチェックにより、このホテルは子どもに優しい宿に認定。
子ども用のタオル、歯ブラシ。
あと浴衣はサイズが結構細かく、皆さん「自分の浴衣~!」と大喜び。
もちろん、大抵フロントに言わないと出てこない特大サイズも、
ちゃんと置いてあった。
食事はバイキングで、なんか規模が半端ない。
綿菓子作れたりするのは子どもに受けていた。
マジックショーまで…。
なんだかもう、色々面白かったよ、ハトヤ…。
全体的に、子どもに優しい感じが好感持てるホテルだった。
追記。
夜は3人とも、「じぃじばぁばと寝るー!」といって隣の部屋に出かけ、
ゆっくり寝かせてもらった。
親孝行な子どもたちがおじいちゃん・おばあちゃん孝行して、
一応我々も親孝行をしているという気になる。
三世代旅行っていいかも。今更ながら。