【子どもスイーツ】自家製ドライフルーツで手作り三色ラムネ
今回は手作りラムネの続きを。
こちらで書いたように、手作りラムネは作るの非常に簡単。
お子さんのいる家庭では、粘土遊び感覚で、おやつにもちょうどいいという、一石二鳥なもの。
しかも、着色料などは使わずにカラフルなラムネができるということで、我が家ではドライフルーツ作りとともにちょっとしたブーム。
先日、長女と次女がバレンタイン当日になって、友チョコならぬ友ラムネ?を作ると言い出すので、かねてから計画していた、「三色団子」に似せた「三色ラムネ」を実践してみた。
まずは、前回同様、イチゴで赤、みかんで黄色を作る。
分量は砂糖50gに片栗粉10g、クエン酸小さじ1/4。もう覚えた。
▲イチゴ。香りがいいのでちょっと入れるだけでも充分。
▲みかん。半干し状態のものを使用。余談だが柑橘系のドライフルーツは天日だと結構難しい。
そして、三色団子ということで今回挑戦したのは緑色。3~4日干したキウイフルーツを使う。
▲このまま食べると結構酸っぱい。いい緑色が出るかな…
イチゴほどではないが、そこそこ水分が抜けているので、3~4切れを入れて撹拌。
そこそこいい緑色が出た。
調子に乗って追加で2~3切れ入れたら、何となく他の二色とは違う質感になってきた。
▲入れすぎ??
三色並べて…
▲キウイがそぼろみたいな質感に
ここから先はいつも通り子ども達にお任せ。
長女と次女は、お友達にあげるので手袋着用。三女は好き勝手どうぞ。
▲超真剣。こういう時の集中力をぜひ色々な局面で発揮していただきたいのだが…
ちなみに、三女用に、干しりんごでもう1種類作ってあげた。
▲ところどころ皮の赤が。ピンクというより白に近い色になった。
で、ふと気づいた。
よくよく考えたら三色団子って赤白緑が一般的じゃないか?
あー…
気づいたときには既にこの状態。
▲…まあいいか。
キウイは、種がうまい具合によもぎ団子のような模様になっていた。
▲余ったラムネで作った、よく分からないものたち。右側は草餅をイメージしたらしい
赤と黄色を混ぜて、ちゃんとオレンジっぽくなったようなので(当たり前?)、次回は色を混ぜてみたらどうだろうか。
三色団子は、ざっと乾いたら袋に入れて、出来上がり。
▲ご近所に配るのだそうだ
色合いとしてはひな祭りにも使えそう。
そこそこ好評だったそうな。
※また新しいものを作ったら続編書きます。